IT営業支援目線でのITプロジェクト vol.3
IT関連企業の営業支援や実際のIT事業に携わるなかでの
気をつけるべき点や顧客サイドの依頼ポイントなどを
引き続き書いていきたいと思います。
全体像は下記の通りです。大きいのでポイントを
切り出していきます。
今回のポイント点を切り出します。
今回のポイント
1.営業の表現
今回はピンポイントで営業の表現についての
注意点です。
顧客との打ち合せにて、「公園つくろう」
プロジェクトの打ち合せに参加しました。
一人で参加した場合と、何人かで参加した場合では、会社に帰ってからの表現が大きく異なりますがとかく技術者やクリエイティブのメンバーは、営業が報告することのイメージが良くないようです。
話がでかい、簡単に受け入れる、顧客にいい顔をする為に無理なお願いを聞いてくるなどの要因があるようです。
営業は公園のイメージを伝える為に図のような、森の中にある公園
を語りました。
この情報を技術者やクリエイティブのメンバーが聞くと
頭の中でそれぞれの森を想像するのです。
ここで注意点です。
もし膨らませて話をした場合、それぞれの森のイメージが
顧客の話した内容とどんどん離れていく事になるので、ここは
いい顔をせず正確に伝える事が重要です。
伝え方(コミュニケーション手段)は各会社や部署で
統一する事がとても重要です。
今回はここまで
つづく..................................