IT営業支援目線でのITプロジェクト vol.1
IT関連企業の営業支援や実際のIT事業に携わるなかでの
気をつけるべき点や顧客サイドの依頼ポイントなどを
書いていきたいと思います。
全部は細かすぎて書けませんのでポイントだけ!!
IT系の営業業務に初めて携わる方やこれから初めて外部にお願いしようと考えているなどの、
発注側の担当者の方に参考になれば幸いです。
全体の流れの参考には、下記の風刺画を参考にしました。IT業界を皮肉っていると思われます。
参考:顧客が本当に必要だったものとは (コキャクガホントウニヒツヨウダッタモノとは)
[単語記事] - ニコニコ大百科
イメージや追加項目は追加変更しましたが、おおまかな流れや
文言は一部参考にしています。
全体像は下記の通りです。大きいのでポイントを
切り出していきます。
今回のポイント点を切り出します。
今回のポイント
1.プロジェクトが始まる社内会議
(実際は、WEBサイトであったり、システムであったりしますが、簡易的に公園をつくるに置き換えてます)
社内で新規の「公園つくろう」プロジェクトが立ち上がりました。
経緯は省略。
新規の為、経験がありません。意見はいろいろ出ますが、専門の技術者などもいないので
具体的な、技術・デザイン要件は、あくまでも意見と言う段階です。
全体が見えてませんから予算もまだ分かりません。
この時に、社内打ち合せにて、多少知識がある方の入る場合があります。
良く聞くお話ですが、知識のある方がお話する事にメンバーが引っ張られる事があります。
アイデアが無くなったり、逆に大きすぎる話になったり!!
ここで大切なのは仕切るリーダーの存在と最終目標です。
全体の線引きと、ある程度ここまでのと言う部分が決まらないと
どんどん話が膨らみ収集つかなくなります。
次に外部の会社に相談する時、外部の人間が悩む事にもなります。
これから、外部の専門家に相談する事になりますが、営業を呼びつけると
言うことは、当たり前ですが、新しい仕事の話だと期待してやってきます。
そのために、あらあらでもオリエンシートは用意しておいたほうが
今後の進行がスムーズです。
ここから、どんどんすれ違いが発生する事もあるので
このあとの進行に注意します。
今回はここまで
つづく..................................