一緒に考えるIT営業支援・webマーケティングIWJブログ

IT営業支援・webマーケティング・web施策提案のお仕事をしてます。企画書、事業計画作成などの制作サポートまで、困ったを裏方でお手伝いします。

営業に役立つ インタビュー技法質問術/会話を広げる

営業マンの業務上にて重要な要素に

ヒアリング・インタビューがあります。
もちろん営業の業務一連の流れの中での

一コマですが、非常に重要です。

今回のテーマは、会話を広げるです。
会話を広げるには質問が不可欠です。
以下が状況に応じた、質問パターン例です。
クローズド→クローズド/尋問など
オープン→オープン/アフターファイブなど
クローズド→オープン/初対面など
オープン→クローズド/会議など


話を広げるにはオープン
範囲を狭めるにはクローズドとなります。

例えば、
オープンの場合、好きな食べ物は?

これは広い範囲ですので相手も考える範囲が広くなります。


クローズの場合、バナナは好きですか?

これは限定的で、答えるのは、はいかいいえ?

しかないと思います。

新規の打ち合せ等で、クローズドの質問ばかりですと、

話が膨らまずに、終わってしまう事が多いです。
状況に応じて、こう言った質問パターンで会話を進行しましょう。

 

先日も取引先の社長から、新人スタッフに

ディレクションの教育を依頼された時

コーチングしました。普段の会話でも使えそうと

喜んでましたね。

 

コミュニケーションの際は、どんな時でも

つかえるので覚えておいて損はないと思います。

 

今回はここまで!!

はじめての新規営業電話術 NOを沢山もらいなさい

営業とは、NOをいかに沢山もらうことでもあると昔、
上司に良く言われたことがありました。

営業はとかく、しつこい、強引とイメージの悪いものです。
中でも電話での営業は一色単に見られがちで、電話での提案
イコール、営業電話とひとくくりにされてしまいます。

営業電話は、まさに断わり、不要の山です。

それは、いたしかたありません。
上司の言っていた、NOを沢山もらうと言うことは、
YESを沢山もらうことでもある訳ですね。

たとえどんなに良い製品、サービスがあっても、
100%取り入れてもらえる事はありません。

しかし、必ずどこかで探していた、考えていた等、双方の価値が
一致する事は出てきます。

そこで喜んで頂けるきっかけが、我々の業務なのです。

はじめての新規営業電話術 電話で伝えるのは難しい

新規で自社製品サービスを電話で伝えるのは難しくありませんか?

 

新規営業先の担当の方に、電話だけで会社案内、サービス内容を

伝えようとするのは難しいものです。
初めての電話でじっくりなど聞いてもらえません。

 

忘れてはならないのは、担当の方は「こちらのサービス資料などを持っていない」

「資料を見ずに、耳だけで内容を判断・理解しなければならない」という現実です。

ここで少しでも聞いてもらえる方向に持って行く為のポイントがあります。

 

まずは「耳だけで聞いて理解してもらえる表現」ということです。


具体的な例として、業界専門用語は避けます。

まずは、受付の方からの専門部署へつないでもらえるかです

難しい用語を並べ立てて、とにかく担当へと言っても受けた方も

何処へ繋いで良いか分からなく困ってしまいます。

 

もうひとつのは担当の方へつながったら「内容をなるべく短めに」ということです。
担当の方は「こちらのサービス資料などを持っていないので。

話がはじめるといつ終わるのか分からないわけです。
終わりが分からないままに長い話を聞くことは、担当の方にとっては、苦痛です。

もちろん質問がいただけたならば、担当の方の理解が増し、第一歩前進です。

そうなるよう一歩一歩前に進むように、コールして下さい。

 

本日はこの辺で。

営業代行の対応の必要性と難しさ! ローカルフィットを考える

今回はローカルフィットと言う施策を
営業代行に置換え考えてみたいと思います

ローカルフィットとは?
 地域によって差別化する戦略として東芝新興国攻略
に向けての戦略で、市場に根ざした各種ローカルサービスを
商品に搭載することで、差異化を目指し、需要に
合った市場を創出するという施策。

 


これを営業代行に置換えると 
新規取引先の開拓時に営業代行は、依頼先の製品・サービスを
事前に要望にあった方法で顧客に提案、新しい案件を獲得してきてくれる。
これが通常の業務の流れ、方針だと思う。

問題点 営業代行が機転を利かす?
ここで問題点が出てくる場合がある。
ここは非常に重要
営業代行が顧客と話す内容のなかに、うちの場合は
と言う事がよくある。
営業代行は、事前に要望にあった方法で顧客に提案している
為に、機転を利かせ、勝手に合わせますとは言えない。
ところが、そこにサービス、製品の向上や新しいアイデア
つながる事がある。

ここを重要視しているのですが、そんなキーワードは
ほっておいたらもったいない。

しかし現状を考えると! 
しかし通常のコールセンターのような
オペレーターが対応していると
ここは重要だな、なんてことは普通考えて
くれません。 特に成果報酬など数こなしての
世界では無理なのです。


そんな時は
営業代行会社も様々、そんな要望を対応してくれる
してくれないと様々です。
この意図する部分をくみ取ってくれる所へ相談する事が重要ですし
社内で対応している時はそこを拾い上げる体制も必要
かと思います。

  • 何か重要なキーワードはなかったか?

ここが今回の最重要ポイントですが、営業代行にお願いする
企業側でも、そのキーワードから対応できるかがありますので
検討してみてはいかがでしょう。


いろいろ書きましたが、課題がある時は まず相談してください。
営業代行・支援を利用し理想に近づくと思います。

 

 

IT・クリエイティブの営業支援の重要点をを考えます。

営業・sales(web・IT関係)の支援をしていると
良く目にする事、気をつけなければならない事が
あります。


営業との間にこんな悩みありませんか?

クリエイティブ系

  • 営業担当が自己判断、感覚でお客さんと話しデザインの事も分からずクライアントの意見や、意味の無いデザインのこだわりを主張して、見せるとイメージが違うと言われる。
  • 簡単と勝手に解釈し顧客には良い顔する為にすぐ出来ますよ、と軽口をたたいてしまう

webマーケティング

  • どの位の作業量やスケジュール感などは無く、顧客からの希望だけを押し付けて何とかしてくれと無理を言う。
  • 顧客の希望との乖離があり企画を出すとやり過ぎとびっくりされる。


技術・開発系

  • 技術知識がまったくないため、技術レベル・開発工数の感覚無く話すため、費用感の違いがすごい。
  • 丸投げの状態で依頼してくるため、もういちど顧客の意図を確認する余計な時間がかかる。

まだまだ沢山ありますが!
実際にwebディレクション業務もしている為、よく見えてきます。

 


直接、顧客と話せる場合は良いのですが紹介や代理店的な担当が顧客との間にらむと
非常に多い傾向です。

そこで、営業の重要点をを考えます。
もしその立場になる場合は参考になれば幸いです。


クリエイティブ系

 

  • デザインやクリエイティブはどんなことしてるかが顧客から分かりにくい分野です。ちょっとサイズ変えてよ。色こんな感じで。とデザインに関わる部分を軽く言います。
    知識が無いと、はい、分かりましたと振ってくるのです。
    絶対にだめと言っているのではなく、この調整が必要と言う事です。
    そうなる前に、何をやったかの実績がものをいいます。その場合も、ただすごいでしょ!と見せてもなんの意味もありません。近い事例で、このときは、顧客の意向がこうでしたので、ここを特に力を入れたと、ストーリーを語ったほうが分かりやすいかも知れません。
    そこで、どの位の時間かけたか、どんな人物が関わったかまで話せるので一石二鳥です。
    そうすることによって、デザイナー・クリエイティブに重みが出ますので、軽い感じで依頼してくる事はなくなると思います。
    営業は、クライアントの意見や、意味の無いデザインのこだわりを勝手に主張したり、簡単ですよと言ったりすることは絶対にやめるべきです。

webマーケティング

  • デザイン・開発もそうですが、マーケティング関連は、時間軸との勝負が多い分野です。とくに、newsリリースや発表会などと絡むとお尻が決まります。
    営業は、それぞれの施策(SNS、LPページ、動画など)の作業時間やスケジュール感を把握しておく事が必要です。これが無いと事前に「こんなことをやる場合は、このくらい前から言ってくださいね」と顧客に言えません。
    打ち合せなどの際、ありえそうな案件は、先日こんな施策打ちまして、このくらいの時間費用感、成果など言える範囲で話しておけば、顧客から無理を言う事はなくなると思います。
  • また、顧客の希望との乖離があり、企画を出すとやり過ぎとびっくりされる事が無いよう事前ヒアリングは当たり前ですが、企画書においても、予算大中小でだす事も検討してください。 


技術・開発系

  • 技術系は、むかしほど人と話すのが苦手な人はいなくなりましたので、営業の立場としては、技術の人をサポートする立ち位置に徹するようにする事をおすすめします。 
    なぜかと言うと専門分野であるため、技術の担当が出てくるケースが多いのです。技術レベルのちがいで逆に信用を失っては困ります。
    せめて技術者同士がどんな話をしているかを聞いて、単語の意味は少なくても把握したい所です。開発工数も、記述の人間に聞けば、感覚が分かってきます。
    開発系は、初期の要件が食い違うと、あとあと、とんでもない事になります。
    顧客の
    意図を確認する打ち合せには、技術者とペアで動くことが重要です。
    どうしても、技術者は業務が詰まりますので、無理な場合は、事前にヒアリング項目を確認して顧客の要望を聞いてくるようにします。

 

などです。
全ての知識を営業がもつのは、難しいですが
経験できる部分は自分でやってみるとどの位大変か分かりますので
セールストークにもいきてくると思います。

一度、考えてみるのはいかがでしょう。

本日はこの辺で。

はじめての新規営業電話術 嫌がられると思い電話しずらい解消法(顧客編)

顧客に、嫌がられると思い電話しずらいと思った。
事はないでしょうか。

直接、新規営業電話術ということではありませんが、
顧客に新しい提案などをしやすくする方法があります。

こんな例がありました
先日、あるパソコン量販店からの電話がかかってきました。
確か先日、ソフトを注文したけど、予定日まで5日もあるな。
まさかセールスでもないだろうし、入手出来ないのかな?
なんて考え、思わず「どうかしましたか?」と聞いてしまいました。

すると「先日のご注文のソフトが早めに入手出来ました」
という言葉を聞いてホッとしました。

正当な理由が存在すると不信や嫌がられる事はありません。

待っている時間の短縮で、早めに連絡もらってありがとうございます。
と答えていました。

このように、前もって顧客の役に立ちそうな事で
連絡しておけば、その後の電話もしやすくなります。

 新規の場合は、自発的に購入した場合や資料を請求した場合であれば、
数日後に電話をかけても、「勝手に電話かけてこないでよ!」なんて言われる
ことはありませんが、正当な理由が無い場合には、不信感につながります。
 
近年、対面して提案しない事も多くなってきましたが、コミュニケーションが
希薄になりがちです。
webマーケティングは、顧客とのコミュニケーションをwebのシステムを
使い増やしていますが、どうしても機械的です。

その方が良いと思う方もいらっしゃるとは思いますが、顧客との電話(フォロー)
も活用していき、コミュニケーションを図る事も重要な事です。

 特に顧客の場合は、サンキューコールやフォローコールで、状況をお伺いし、
ご質問はございませんか?、困った事ありませんか?、と不安を解消することは、
重要な事だと思います。
感謝につながれば、次回も話しやすくなります。

これで顧客に、嫌がられると思い電話しずらいとは
思わなくなると考えています。

ではまた次回。

営業・sales(web・IT関係の場合)の話を聞きたいと思うキーワード!

今回は、新規にしろ、取引先にしろ、どんな時に
時間をとって話を聞くのかに焦点を絞ってみたいと思います。

さらに、web・IT関係の場合を考えます。

いつも担当者へ確認・もしくは質問の多い事
(興味あり?)をメモしてます。

今回お時間頂きました、キーワードは
何でしたか?
と聞く事もあります

一覧でみるとヒントが見えてきました。

ある事と共通なのです。

ITセミナーが満席など活況を帯びているようですが
満席となるような題材群が、時間を頂くことができる
キーワードにもなっています。

例えば

直結する

今取り組むべき内容

トレンド

売上につなげる

業界初!

最新技術

効果を最大化

など様々です。
もちろん前後に文脈がつきます。

これは新規のアポイントや聞いて欲しい事があるとき
にはおおいに使えると思います。

自社のアピールポイント、キーワードを
考えてみるのはいかがでしょう。